1年間の活動(2019~2020)

活動報告【議会活動】

 ・文教委員会での活動

 不登校児のための特例学級の創設、子どもたちへのICT教育の推進と共に紙の本を読む習慣をつけるための学校図書館支援員の増員などについてなど議論を行いました。また、現在、足立区では子どもの数が減っており学校の統廃合が進む中、新田地域では新しいマンション群の建設で急激な人口増加が起きています。そのため、逆に新田学園は生徒数が1800人を超える過大規模校となっている問題があり、視察(上の写真)に行ってきました。

 

 ・待機児童・子ども対策調査特別委員会での活動

足立区ではこの4月、いよいよ待機児童がゼロとなる予定です。しかし、地域により子どもの数に偏りがあり、今後は逆に定員割れを起こす保育園が出る可能性もあります。また、子育て施策が進んでいる渋谷区に委員会の有志で視察(上の写真)に行き「ネウボラ(子供が18歳になるまで担当保健師がつく制度)」についての研修を受けてきました。

 

・超党派の初当選議員(1期)で区内施設に行き、足立区の子育てサロンの現状を見てきました。小規模なため、お子さんに食事をさせるスペースが少ないなどの解決すべき課題がありました。また、その後に東京女子医大付属病院の移転予定地、文教大学あだちキャンパス建設予定地の視察を行いました。

 

・昨年の台風19号では足立区でも3万人を超える多くの人が避難しました。区も水害を想定しての避難指示経験がなかったため、避難所運営において多少の混乱がおきるなどの課題がありました。特に足立小、関原小、本木小には避難者が1000人を超える事態となりました。今後は区内すべての学校はもちろんのこと、統廃合で空き校舎になっている学校や地域学習センターの活用や都立高校の開放を要請するなどし、スムーズな避難所運営のシステム作りをして行きます。また、移動が困難な高齢者や障がい者の方を早い段階でどの様に避難誘導するかなど、解決しなくてはならない課題がまだ残っています。

 

※写真は台風の翌日の荒川の様子です。今回はギリギリのところで氾濫を防ぐことができましたが、万一の際の対策を練る必要があります。

 

・自民党会派視察で沖縄県那覇市役所を訪れました。ICT化が進む那覇市議会では議員が会議やプレゼンレーションなどでタブレットを活用していました。足立区議会でもタブレットが導入されましたが、まだ有効活用されているとまでは言えない状況のため、非常に参考となるものでした。また、その後は県内の米軍普天間飛行場や平和祈念公園、航空自衛隊那覇基地の視察を行いました。

 

活動報告【ボランティア活動】

 

・足立区と友好自治体である栃木県鹿沼市で災害ボランティアに参加し、昨年の台風19号で被災した神社の復旧作業をお手伝いしてきました。作業終了後に市内を見てまわり、小河川が氾濫しただけで家屋が倒壊している被災状況を見てきました。足立区内でも荒川という大河川はもちろんのこと、中小河川対策も強化する必要があります。

 

活動報告【地域活動・その他の活動】

 

・学校の運動会や幼稚園の発表会、障がいを持った方々の発表会や地域のお祭り、地域コーラスの皆さんなど、これまで多くの地域の方々とお会いし、お話をする機会を持ちました。地域ごとに抱えている課題や地域の皆さんからお聞きしたご意見などをもとに議会活動を行ってきました。

 

 

・居場所を兼ねた中学生の学習支援施設を見学してきました。中学生たちは、施設を運営するNPO職員やボランティア大学生から高校受験に向けて勉強を見てもらえ、地域のボランティアの方が作る料理も夕食として食べられます。経済的な理由で教育にありつけない子をさらに減らすためには、この様な事業を活発化させる必要があります。

 

活動報告【大学での講演】

・大学院まで韓国政治や日韓関係を専門として研究していた縁で、母校の早稲田大学で足立区の在日コリアンの方々の現状に関する講演を行いました。足立区は在住外国人の方々の数が23区の中でも多い区であり、多文化共生政策をより一層推進していく必要があると考えています。